H31年のクラウンハイブリッド メーターにエンジン故障のメッセージとエンジンチェックランプが点滅
明らかに失火しているようでエンジンバランスもおかしくなりガタガタという状態になりました。
ハイブリッド車はガソリンエンジン車と違いモーターがあるので走行は可能で工場まで走行して診断を実施しました。
エラーは3番シリンダーの失火と出ており、フリーズフレームデータでも失火カウンターは3番だけ出ております。
走行距離は35,000kmなのでスパークプラグは問題ないと考えイグニッションコイルを取り替えてみました。
この車は4気筒エンジンでイグニッションコイルを外すのもマニホールドなどの脱着も不要で容易に作業はできます。
コイルを差し替えて失火テストしましたが3番の失火に変化はありませんでした。
コイルを戻しスパークプラグを入れ替えたら2番の失火に変わったことから失火の原因はスパークプラグと判断しました。
イリジウムスパークプラグでメーカー指定では20万Km毎の交換を推奨しておりわずか35,000kmで故障するとは思ってもみませんでした。
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